グーグルクロームでできる便利ワザ集｜知らないと損する隠れ機能15選 | グーグルクローム

世界中で人気のブラウザグーグルクローム（Google Chrome）。実は、ただの「検索ツール」ではありません。知らない人が多い便利ワザや隠れ機能を使いこなすことで、仕事も勉強も驚くほどスムーズになります。

この記事では、Chromeユーザーなら絶対に知っておきたい便利ワザ15選を厳選して紹介します。どれも無料で今すぐ使える機能ばかりです！

💡 グーグルクロームの便利ワザ15選

それでは早速、知っていると得するChromeの小技・裏ワザを紹介します。

うっかり閉じてしまったタブを一瞬で復活！ Windowsでは「Ctrl＋Shift＋T」、Macでは「Command＋Shift＋T」で、直前に閉じたページが再び開きます。

よく使うサイトはタブを右クリックして「ピン留め」すると、左端に固定されます。 Chrome起動時にも自動で開くので、仕事用サイトなどに便利です。

英語サイトを開くと自動的に「翻訳しますか？」と表示されます。「翻訳」をクリックするだけで、ページ全体を日本語化。海外ニュースや論文も手軽に読めます。

タブが増えすぎたときは「右クリック → 新しいグループに追加」でグループ化。名前や色を設定でき、作業や用途ごとに整理できます。

検索バーに「120*3」や「10ドルを円」などと入力すると、即座に結果が表示されます。電卓を開かなくてもその場で計算できる便利機能です。

PCで開いているページをスマホに送りたいときは、アドレスバーの「共有」アイコンをクリック。同じGoogleアカウントでログインしていれば、スマホ版Chromeに通知が届きます。

AmazonやYouTubeなどで検索したいとき、アドレスバーに「サイト名＋Tabキー」でサイト内検索が可能。「amazon Tab」→「ノートパソコン」などと入力すれば即検索できます。

ページ全体を撮影したい場合は「Ctrl＋Shift＋I」で開発者ツールを開き、「Ctrl＋Shift＋P」と入力→「screenshot」と入力して全体キャプチャを選びます。ブログ運営や資料作成にも役立ちます。

Googleの検索バー右端にあるマイクアイコンをクリックすると、 音声検索が可能。手がふさがっているときや、スマホ操作中にも便利です。

ログイン情報を保存しておけば、次回から自動で入力してくれます。設定 →「自動入力」→「パスワード管理」からオンにできます。 Googleアカウントと連携されるので、他の端末でも同じ情報を使えます。

アドレスバーを右クリックして「QRコードを作成」を選ぶと、すぐにURLのQRコードを生成できます。スマホに送ったり、友人と共有したりするときに便利です。

動作が遅いと感じたときは、Shift＋EscキーでChromeの「タスクマネージャー」を開きましょう。どのタブや拡張機能がメモリを使っているか確認でき、不要なものを終了できます。

印刷画面で「送信先」を「PDFとして保存」に変更すれば、ページをPDFに変換可能。資料保存やオフライン閲覧にも役立ちます。

拡張機能「Notepad for Chrome」を使えば、ブラウザ内でメモを取れます。開いたページにちょっとしたメモを書きたいときに便利です。

ニュースサイトなどを自動更新したい場合は、拡張機能「Auto Refresh Plus」がおすすめ。一定時間ごとに自動でページを再読み込みしてくれます。

スマホ版Chromeでも、以下の便利機能が使えます。

スマホでもPCと同じアカウントでログインしておけば、ブックマークや履歴も同期されます。

Chromeは便利ですが、機能を使いすぎると動作が重くなることがあります。以下の点を意識しましょう。

定期メンテナンスをすれば、常に快適に使えます。

グーグルクロームは、ちょっとした小技を知っているかどうかで作業効率が大きく変わるブラウザです。今回紹介した15個の便利ワザを使えば、検索・整理・共有・翻訳まで一気にスピードアップできます。

最後にもう一度まとめると――

今日からあなたのChromeを、「ただのブラウザ」から「最高の仕事ツール」へ進化させましょう！